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ERA SingaporeとMatterportとの提携で、17,300社超の代理店が3D仮想物件ツアーの作成を効率化

調査によると、Matterportを使用する仲介業者の74%が掲載物件数を増やすことができ、3Dバーチャルツアーがある物件については、95%が電話で問い合せる可能性が高くなります
ERA logo

カリフォルニア州サニーベール— 2020年10月26日 — Matterportは本日、シンガポール最大の国際不動産会社ERA Singapore(ERA)との提携を発表しました。本提携により、17,300社以上の不動産業者が物件の3Dバーチャルツアーを手軽かつ費用対効果の高い方法でキャプチャできる手段が実現します。Matterportとの提携により、ERAは独占仲介物件を確保し、顧客の物件マーケティングを加速させるうえでの競争力を獲得します。

1982年の創業以来、ERAはシンガポールを代表するPropTech(不動産テック)仲介業者であり、業界の最新技術を自社代理店に提供してきました。住宅購入者が安心して次の我が家を見つけられるよう継続的な支援を目指す不動産仲介業者にとって、住宅のバーチャル見学はますます重要なツールになっています。Matterportが作成する物件の“デジタルツイン”は、住宅購入を検討中の顧客に24時間体制の包括的なバーチャル見学へのアクセスを提供します。顧客は没入型3Dウォークスルー体験を楽しみながら、間取りをよく把握し、モデル内のあらゆるアイテムをデジタル測定できます。 

「現在の世界状況を見れば、3Dキャプチャ技術のもつ重要性とインパクトの大きさは明白です。コロナ禍で最初に外出制限策が発令された期間中は、多くの不動産仲介業者が、技術的なサポートがないため実物件の内覧を制限される事態に陥っていました。今回の提携により、担当者がバーチャルで物件の内覧を行ううえで必要なツールのすべてが提供可能になり、今後の状況の変化にも動じない体制が整います」とERA Realty NetworkのCEO、Jack Chua氏は語ります。

今回の提携により、ERAの担当者はMatterportの専門家が物件をキャプチャするスケジュールを選択し、スキャン完了後24時間以内にアカウント内で3Dモデルを受領できるようになります。バーチャルツアーを自分で作成したい場合は、Matterportのカメラの購入も可能です。さらに、Matterportの一連のウェビナーで不動産マーケティングに関するバーチャル技術の最新の知識、トレーニング資料やベストプラクティスを学ぶこともできます。マルチメディア形式のMattertagsで説明を追加する方法、住宅購入希望者にハイライトリールで物件のガイドツアーを提供する方法、写真や動画を自動生成してソーシャルメディアで共有する方法も学べます。

ERAがキャプチャしたMatterport 3Dバーチャルツアーをこちらからご体験ください: https://my.matterport.com/show/?m=B1orcZpo1Eo

「シンガポール政府による行動制限措置期間中、不動産関連の活動を行えずにいました。ところが、ERAの幅広いウェビナーとテックツールを紹介され、これまで抱いていた不動産ビジネスに関する考え方が一変しました。テクノロジーのおかげで、不動産業者にとって新しい機会が生まれたのは確かですが、残念ながら、小規模なところはこのパートナーシップのようなこの種の技術サポートを得られません」と最近ERAに入社したYap Chin Chuanディビジョンディレクターは語ります。前職ではPropTech(不動産テック)リソースに恵まれずデジタル化に転換する手段がなかったためパンデミックの間、不動産業としてのキャリアにダメージを受けました。

「ERAのバーチャル戦略の重要な部分を担うパートナーとなれたことを嬉しく思います。Matterportの技術は、場所や時間に制限されることなく、世界中のお客様が新たな次元でエンゲージする道を開きます。現在のコロナ禍で、3Dキャプチャ技術がいかに重要でインパクトの大きいものであるかが明らかとなりました。未来を見据えるERAのような不動産会社が変革を主導することで、デジタルツインは急速に不動産業界のスタンダードとしての地位を確立しつつあります」とMatterportのアジア太平洋地域マネジングディレクターBruce Wellsはコメントしています。

米国の不動産物件購入/売却希望者2,000人を対象とした最近のMatterportのアンケートでは、回答者の80%近くが掲載物件の没入型3Dツアーを提供する不動産仲介業者があればそちらに乗り換えるとしています。若い世代ではこうした没入的な物件広告を好む傾向が特に強く、ミレニアル世代の回答者の83%、Z世代の94%が3Dツアー提供の業者への乗り換えの意思を表明したのに対し、X世代ではこの比率は63%にとどまっています。若い世代は乗り換えるだけでなく、こうした業者を友人に勧めるという割合も約86%に達します。

「当社の専門家ネットワークに外注する形でキャプチャプロセスを合理化することで、担当者はリーチを拡大し、潜在顧客をよりスピーディに引きつけ、コンバージョン率を向上できます。市場をリードする不動産の専門知識と最先端技術の組み合わせが非常に強力なものであることが、今まさに実証されつつあります」とWellsは述べています。

 

報道関係のお問い合わせ先

Jaslyn Low、携帯電話: 8608 4629、メール : jaslyn@brand-cellar.com

Tan Yuh Ting、携帯電話: 8428 7139、メール: ting@brand-cellar.com

Vanessa Chong、携帯電話: 9787 5794、メール: vanessachong@brand-cellar.com 

 

ERAについて

ERA Singaporeは、世界10か国に17,300人以上の公認アドバイザーを擁する同国最大の国際不動産会社です。SGXメインボード上場のAPAC Realty Limitedの完全子会社として、民間・公共住宅の再販やリース、プロジェクトマーケティング、商業・産業施設管理、オークション、評価、調査や不動産コンサルティングサービスなど、国内で最も包括的な専門サービスとソリューションを提供しています。

2019年、ERAは80人以上の業界専門家で構成される第三者委員会から、広く認知された権威あるシンガポールの5つ星ベスト不動産業者(シングルオフィス)賞を受賞し、国内で最も人気の高い不動産ブランドという名誉を得ています。ERAは、過去に専門機関が実施した数多くの消費者調査でトップクラスの不動産ブランドとして登場し、プロフェッショナルサービスの代名詞ともいえる国内有数のハウスホールド・ブランドであり、事業のほとんどの側面で高いレベルのデジタル化を実現したデジタルトランスフォーメーション(DX)の先駆者でもあります。

ERAアジア太平洋はシンガポールに本社を構え、アジア太平洋地域全体に広範なオフィスネットワークを有しています。カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、タイ、台湾、ベトナムの9か国に650以上のオフィスを展開しています。2019年2月、APAC RealtyはインドネシアのERAマスターフランチャイザーを買収したこと、およびパートナーシップを通じてタイのERAマスターフランチャイズを直接所有することも発表しました。

 

ERA Singapore Pte Ltd

不動産業者ライセンス番号 L3002382K
ERA APAC Centre
(ERA 受付3階)
450 Lorong 6 Toa Payoh
Singapore 319394

 

Matterportについて

Matterportは、3Dキャプチャと空間データで業界を先導する企業です。「建造環境のデジタル化・インデックス化を通じて、暮らし、探索する場所と人との関与方法を進化させる」という使命を掲げています。Matterportのオールインワン3Dデータプラットフォームは、誰もが物理的空間を没入感あふれるデジタルツインに変え、他のユーザーと共有して3Dでつながり、コラボレーションできる環境を提供します。Redfin、HH Angus、Sotheby's、Arup、Marriottをはじめとする同社の幅広い顧客層が10年足らずの間に80か国以上でキャプチャした空間は、数十億平方フィートに達します。

詳細はmatterport.comデジタルツインギャラリーをご覧ください。世界中から厳選された3D空間コレクションをDestination : Everywhereでご覧いただくこともできます。FacebookTwitterLinkedInInstagramでMatterportをフォローしてください。

Matterportメディア向け窓口

Nikki Dance
FortyThree for Matterport
+831.401.3175
Matterport@43pr.com

 

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