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Matterportがパートナー向けにアプリケーションを構築・商品化し、空間データプラットフォームと統合できるプログラムを始動

新たなプラットフォーム・パートナー・プログラムにより、開発者や業界パートナーのエコシステムを強化することで、Matterportは業界を超えた世界的な展開能力を拡大

サニーベール、 カリフォルニア州、米国-世界の建築物のデジタル化を推進する空間データのリーディングカンパニーであるMatterport Inc.(読み:マーターポート、以下「Matterport」)は、本日、アプリケーションの開発と収益化、そして市場をリードするプラットフォームとの統合を求める企業向けに、プラットフォーム・パートナー・プログラムを正式に開始しました。過去6か月間で50社以上のパートナーがMatterportの開発者ツールに登録しており、開発者パートナーのエコシステムの拡大によりアプリケーション、アドオン、カスタマイズ、管理ツールの豊富なライブラリが構築されています。このライブラリを活用することで、さまざまな業界でお客様独自のニーズや使用用途に応じてMatterportのデジタルツインを充実させ、カスタマイズすることが可能となります

20212月、MatterportThe Gores Group, LLCの関連会社が出資する特別目的買収会社であるGores Holdings VI, Inc.NASDAQGHVI, GHVIU, GHVIW)との間で企業結合を行うための正式契約を締結したことを発表しました。これにより、Matterportは上場会社となります。提案されている企業結合が完了すると、結合会社の名称は「Matterport, Inc.」となり、株式略称は「MTTR」とし引き続きNASDAQに上場する予定です。

数十万ものお客様がMatterportのプラットフォームを利用して物理的な空間を正確で没入感のあるデジタルツインへ変換し、より効率的にアクセス、管理、活用されています。Matterportの拡大し続けるエコシステムは開発者パートナーへ強力なデジタルツインへのプログラムアクセスを提供しています。これにより没入型の3D体験をカスタマイズして拡張したり、新しい機能を追加したり、各スペースの背後にある豊富な空間データを直接利用して、1つの空間や大規模な建物のポートフォリオを分析し、新たな物件の見通しを作成することが可能となります。データライブラリには空間的、次元的、構造的、そして関係する豊富な物件情報のほか、3Dメッシュデータ、HDR2D画像、ポイントクラウド、球体パノラマ写真が含まれます。

プラットフォーム・パートナーは、MatterportAPISDKを利用してデジタルツインや空間データを自社のソリューションに統合したり、デジタルツインの上にアプリケーションレイヤーやアドオンを作成し、機能をカスタマイズ・拡張したりすることが可能となります。パートナーはMatterportの配信ネットワークや充実したサポートなどのあらゆる商業利益を利用することができるだけでなく、共同マーケティングや共同販売プログラムが自社のアプリケーションの収益化をお手伝いします。

プラットフォーム・パートナー・プログラムに初期から参加されているPHORIA社の創設者の1人でありCEOTrent Clews-de Castella氏は2020年にCAPTUR3Dの売上が350%増加したと述べています。またClews-de Castella氏は次のようにコメントしています。「私たちはMatterportの豊富で多様な空間データライブラリを元に持続可能なビジネスを構築し、世界中の新しいクライアントへサービスを提供できるようになりました」

プログラムに参加することで、あらゆる種類の開発者がMatterportの世界的な展開能力からの恩恵を受けることができます。すでに多くのお客様が、Matterportのお客様独自の使用用途を満たす新しいアプリや統合機能を作成し、成功したビジネスを構築されています。Matterportの充実した空間データライブラリへアクセスすることにより、パートナーはデータサイエンスツールを開発し、前例のない建物、空間、内部の情報などの知識の分析を行っています。

初期のプラットフォーム・パートナーは、以下のようにさまざまな業界で革新的なソリューションを構築しています:

  • オーストラリアのPHORIAは、Matterportをベースとしたコンテンツ管理システムであるCAPTUR3Dを開発し、今日不動産企業、教育機関、史跡管理団体により活用されています。このシステムでは、バーチャルステージング、AR(拡張現実)アプリ、Mattertagsのカスタマイズ、バーチャルツアーの配置などのバーチャルツアーアドオンを使用して、顧客がMatterportのコンテンツを向上させることができます。

  • 英国のVRPMは、不動産会社が無味乾燥な何もない空間を超えて考えることができるように、Matterportを利用し視覚的に魅力的で没入感のあるバーチャル環境を作り、商業顧客に物件のリースや購入を勧める手助けをしています。

  • オーストリアのViewARは、AR(拡張現実)体験を顧客と従業員双方に提供し、博物館やショッピングモールのナビゲーション補助や工場内のステップごとの説明に役立てています。

  • 英国のBoost3Dは、埋め込み型のビデオ会議ソリューションである「OpenHouse Live」を通して、不動産、ホスピタリティ、教育、施設管理などの分野でクライアントのデジタルツインへの関わり方を変えています。Boost3D社はMatterportのバーチャル体験内にビデオ会議やライブストリーミング機能を構築し、これにより最大50人が一度に集まり、空間を探索することが可能となっています。

「私たちは常にクライアントとともにバーチャルデザインやバーチャルステージングを共同で行っており、時には大きく、構造的な変化を求められます。それらに迅速に効率的に対応するために、Matterportプラットフォームの柔軟性は私たちにとって不可欠なものになっています」とVRPM社の創立者のMike Merron氏は述べています。

また、ロンドンを拠点とする投資不動産会社のCompton社はVRPM社と協力してニューヨークのワールドトレードセンターのフロア全体のデザインとバーチャルステージ化を行っており、同社のディレクター、Oliver Jay氏は次のように述べています。「VRPM社がMatterport3Dデジタルツイン内で行うCGIステージングは非常に精度が高く、潜在的テナントにその空間に住んだらどうなるかという臨場感を提供することができます。当社の物件を販売し、より早く入居してもらうための貴重な資産となっています」

Matterportは私たちの顧客のニーズに沿った最高クラスの建築ソリューションに焦点を当てており、そのビジョンは、ソリューションを構築する最高峰の技術プロバイダーとの提携によって実現されています」と戦略的提携担当ヴァイスプレジデントのConway Chenは述べています。「私たちの多様で成長しているパートナーエコシステムにより、Matterportはさまざまな業界、国、使用用途にまたがる顧客のニーズに沿った、カスタマイズされたエンドツーエンドソリューションを提供することが可能となっています」

Matterport SDKはオープンで柔軟性のある強力なツールであり、開発者はMatterportのプラットフォームとデータに対応したアプリケーションを簡単に構築することができます。アプリケーション構築を加速化するために、開発者はThree.jsのオープンソースのエコシステムを最大限に活用しながら、TypeScriptJavaScriptなどのすでに知っている言語を使い柔軟にイノベーションを起こすことが可能となります。

Matterportのプラットフォーム・パートナー・プログラムの詳細と加入のお申し込みはhttps://matterport.com/platform-partner-programをご覧ください。

Matterportについて
Matterportは建築世界のデジタルトランスフォーメーションをリードしています。私たちの画期的な空間コンピューティングプラットフォームは、建物をデータ化し、あらゆる空間の価値を高め、よりアクセスしやすいものにします。世界150か国以上の何百万もの建築物が、没入型のMatterportデジタルツインに生まれ変わり、計画、建設、運用から、ドキュメント化、評価、マーケティングまで、建築物のライフサイクルのあらゆる部分がよりよく進化しています。より詳しくは matterport.com から デジタルツインギャラリーをご覧ください。
 
2021年2月、MatterportはThe Gores Group, LLCの関連会社が出資する特別目的買収会社であるGores Holdings VI, Inc.(NASDAQ:GHVI, GHVIU, GHVIW)との間で企業結合を行うための正式契約を締結したことを発表しました。これにより、Matterportは上場会社となります。提案されている企業結合が完了すると、結合会社の名称は「Matterport, Inc.」となり、株式略称は「MTTR」とし引き続きNASDAQに上場する予定です。
 
©2021 Matterport, Inc. All rights reserved.Matterportは登録商標であり、MatterportのロゴはMatterport, Inc.の商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。
 
Matterportメディア担当:
ナオミ・リトル (Naomi Little)
グローバル・コミュニケーション・マネージャー
press@matterport.com
+44 203 874 6664
 
投資家担当:
スーファン・キム(Soohwan Kim) CFA
IR担当ヴァイスプレジデント
ir@matterport.com

 

将来の見通しに関する記述

本資料には、Gores Holdings VI (以下「Gores)Matterport, Inc. (以下「Matterport)の間で提案されている企業結合に関する連邦証券法上の将来予想に関する記述が含まれています。これには、提案されている事業統合の利点、提案されている企業結合の予想される時期、Matterportが提供するサービスおよびMatterportが事業展開する市場、事業戦略、負債レベル、業界環境、潜在的な成長機会、規制の影響およびGoresまたはMatterportの将来予想に関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は一般に、「確信する」、「推定する」、「期待する」、「予想する」、「見積もる」、「意図する」、「戦略」、「将来」、「予測」、「機会」、「計画」、「可能性がある」、「はずである」、「だろう」、「である」、「継続する」、「結果的にそうなるであろう」などの表現(これらの言葉や表現の否定形を含む)で識別されます。

将来の見通しに関する記述は、現在の期待や仮定に基づく将来の出来事に関する予測、予想、その他の記述であり、その結果、リスクや不確実な要因を伴います。これらのリスク、不確実な要因及びその他の要因は下記を含みますが、これらに限られるものではありません。(i)提案されている企業結合が適時にまたは全く完了しない可能性があり、Goresの証券価格に悪影響を及ぼす可能性があること、(ii)提案されている企業結合がGoresの企業結合期限までに完了しない可能性があり、Goresが企業結合期限の延長を求めた場合にそれが得られない可能性があること、(iii)Goresの株主による本企業結合案の承認、Goresの一般株主による償還後の最低信託勘定の充足、特定の政府・規制当局の承認の取得など、本企業結合案を完了させるための条件が満たされないこと、(iv)本企業結合案の発表または保留がMatterportの取引関係、業績、事業全般に与える影響、(v)本企業結合案がMatterportの現在の計画を乱すリスク、および本企業結合案の結果としてMatterportの従業員の定着が困難になる可能性、(vi)合併の合意と計画または本企業結合案に関連してGoresまたはMatterportに対して開始される可能性のある法的手続きの結果、(vii)Goresの証券のNASDAQ上場を維持する能力、(viii)Matterportが事業展開を予定している競争が激しく規制の厳しい業界の変化、競合他社の業績の変動、Matterportの事業に影響を与える法律や規制の変化、統合された資本構造の変化に起因する変動を含むGoresの証券価格、(ix) 本企業結合案の完了後に、事業計画、予測、その他の期待を実行し、さらなる機会を特定し実現する能力。上述の要因はすべてを網羅するものではありません。上述の要因、およびForm S-4による登録届出書に含まれるGoresの最終委任状/情報提供書/目論見書に記載されるその他のリスクや不確実な要因(その中の「リスク要因」を含む)、およびGoresが米国証券取引委員会(以下「SEC」)に適宜提出するその他の文書を慎重に検討していただく必要があります。これらの報告書には、将来の見通しに関する記述とは大きく異なる実際の出来事や結果を引き起こす可能性のある、その他の重要なリスクや不確実な要因が記載されています。将来の見通しに関する記述は、その記述がなされた日付時点でのものです。読者の皆様におかれましては、将来の見通しに関する記述を過度に依拠することないようご注意ください。GoresおよびMatterportは、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、これらの将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負うものではなく、また、法律で義務付けられている場合を除き、その意図もありませんことをご留意ください。GoresおよびMatterportのいずれも、その期待を達成することを保証するものではありません。

追加情報とその入手方法

この企業結合に関連して、Goresは、Goresの委任状、Matterportの情報提供書、およびGoresの目論見書を含むForm S-4の登録書を提出しました。委任状、情報提供書、目論見書はまだ有効ではありません。決定的な委任状/情報提供書/目論見書は、SECにより発効が宣言されると、本企業結合案およびその他の事項を承認するために開催されるGoresの株主総会(以下、「臨時株主総会」)での投票のために設定される基準日に、GoresおよびMatterportの全株主に送付されます。また、Goresは、提案されている企業結合に関するその他の文書をSECに提出する可能性があります。最終的な委任状/情報提供書/目論見書には、本企業結合案および臨時株主総会で投票されるその他の事項に関する重要な情報が含まれていますが、これらの事項に関する投資判断またはその他の決定の根拠を提供することを意図していません。GoresおよびMatterportの投資家および証券保有者の皆様におかれましては、議決権行使のご判断をされる前に、本企業結合案に関連して米国証券取引委員会に提出された登録届出書、委任状/情報提供書/目論見書およびその他の関連文書を、閲覧可能になり次第読まれることを推奨いたします。これらの文書には、本企業結合案に関する重要な情報が含まれています。

投資家および証券保有者は、SECが管理するウェブサイト www.sec.govより、GoresSECに提出した、または提出する予定の委任状/情報説明書/目論見書およびその他すべての関連文書のコピーを無料で入手することができます。または、Gores Holdings VI, Inc.6260 Lookout Road, Boulder, CO 80301, 担当者 Jennifer Kwon Chouへ直接お問い合わせいただくか、Goresの委任状勧誘者である Morrow Sodali LLC フリーダイヤル (800) 662-5200 (銀行および証券会社はコレクトコール (203) 658-9400) へお問い合わせください。

勧誘の参加者

GoresMatterportおよびその取締役・役員は、本企業結合案に関連してGoresの株主から委任状を募る活動に参加しているとみなされる可能性があります。Goresの取締役、執行役員およびそのGoresの証券保有状況に関する情報は、GoresSECに提出した書類に記載されています。これらの者および本企業結合案の参加者とみなされる可能性のあるその他の者の利益に関する追加情報は、本企業結合案に関する委任状/情報提供書/目論見書をお読みいただくことにより入手することができます。投資家および証券保有者の皆様は前項の方法でこれらの文書の無料コピーを入手することができます。

免責事項

本資料は、GoresMatterportの企業結合案に関するものです。本資料は、いかなる有価証券の販売もしくは交換の申し出、または購入もしくは交換の申し出の勧誘を目的とするものではありません。また、いかなる法域においても、そのような申し出、販売もしくは交換が、当該法域の証券法に基づく登録もしくは資格付与前に違法となる場合には、有価証券の販売は行われません

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